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2023年1月12日
ブログ
一分の一 気まぐれ通信
【勉強脳のつくり方~②】
二児子育て中!ブログ担当のイッチャンです☆
前回も紹介した『勉強脳のつくり方』池谷裕二(2019)の続きなのですが、今日は、イッチャン親子的、目からうろこの感想です。
①「ライオン法」ご飯前の空腹時こそ勉強
ご飯の前ってイライラするし、今までイッチャン親子は、むしろご飯前の時間は勉強の効率が悪いから避けようとしていた。
でも!この「ライオン法」によると、脳の海馬に「命にかかわるようなことが起きているぞ」と勘違いさせることが大事だそうで。なので、空腹=命のピンチ☞勉強中の記憶力アップ!とのこと。
ちなみに、寒さを感じるような快適じゃない部屋で勉強するのも同じ理由でいいらしい!今まで、空腹時&寒い部屋での勉強はダメだと思い込んでいた?
②「レミニセンス効果」寝ることは勉強に含まれる
試験前には、眠くなったらいかに眠らないようにするかを考えていたイッチャン。
しかし、「寝るのも勉強に含む」という衝撃の考えが書かれていた。寝ると海馬がその日の情報を整理してくれ、できなかったこともできるようにしてくれるという、なんというお得な助っ人情報…!
この海馬と睡眠の話はぜひ皆さんも詳しく本で読んで欲しいのだけど、我が子いわく「勉強って、その日眠くなるまでがタイムリミットで、どれだけ情報をいれるかの勝負だったんだな。海馬うまく使ったやつが勝つな。」という感想を言っていた。イッチャンなんて、試験前はいくら睡眠時間を削れるか!限界に挑戦だ!とか言ってたので…なんか恥っずかしい!!!?
ってな感じで、この本はイッチャン親子に新しい風を吹かせてくれた!
最後にもうひとつ紹介したい部分で、「やる気は待つのではなく、自分から迎えにいこう」(P72~P73)のところに、じっとしていたらやる気は出ないので、何か自分からアクションをおこしてみると10分くらいで「やる気」が脳の「側坐核」からでてくると書いてあり…。
やる気がでない~というイッチャンの長年の悩みも、実はイッチャンがじっ~とぼ~っとしがちなタイプだからかもしれないと思い…?『何事もマメに動くようになりたい』というのを2023年の目標にしようと思います!