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2022年9月6日

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一分の一 気まぐれ通信

「アドラー心理学」

二児子育て中!ブログ担当のイッチャンです☆

子どもってリクエストをしてきますね!

「空手を習いたい!」

「天体望遠鏡を買ってほしい!」

「北海道に旅行に行きたい!」

もう、我が家で毎日のように希望申請だらけです?

おとついは、生き物ブーム真っ最中の我が子がこんなこと言い出しました。

「マンションの駐車場にいたカナヘビを捕まえた!これを飼うっ!」と‥。

知ってる人もいると思いますが、カナヘビって蛇ではないんです。トカゲなんです!

イッチャン、爬虫類は苦手でして?

金魚くらいなら、飼ってあげようかなって気も起きるんですが‥。「ニモ」とか熱帯魚なら飼っても可愛いですねよ?

それで、結局、このカナヘビ問題…「絶対にゾワゾワするからムリ!」「ごめんだけど、逃してきて!」と我が子に伝えて、逃してきてくれました…。

でも、その時、かなり悲しそうというか不満という顔をしていて、気になりましたね‥(汗)なんて言えばよかったのか…

とまぁ、こんな出来事があったのですが、ちょうど今日、同僚に借りた『マンガでよくわかる アドラー流子育て』(2015)の中にもドンピシャのエピソードがありビックリしました?

part2(第二章)P86〜P89あたりに、子どもがカエルを飼いたいと言うのですが、そういうときにどう断るのがベストなのかが紹介さてれるではありませんか!!(以下抜粋)


①頭ごなしに否定しない

②子どもに、共感する

③ダメとストレートに言わずに視点を変える言葉を投げかける


なーるーほーどー?

この③は特にイッチャンには足りてなかったな、大切だなと感じました!でも、②の共感は、トカゲにはできない…?ごめん我が子…嘘つけないから…。

今考える…ベストの返答とは…

「カナヘビちゃんも自由に世界を見て回って、好きに人生おくりたいかもなぁ。」

「今逃してあげたら、明日はステキなカナヘビの仲間に巡り合うかもしれないよ。」

「食べたいものを自分で捕まえて食べる喜びってカナヘビや動物にとってはすごくかけがえのないことかもよ!」

こんな感じの変化球の返しをすれば悲しい気持ちにさせなかったのかもしれません?

子どもが親に希望をぶつけるのって、子どもは悪いことをしているわけではないんですよね。むしろエネルギーや意欲があるってことなので、プラスに捉えてあげないといけないなぁって考えられました!

この本には、「勇気づけ」「共同の課題」といった難しいワードもでてきましたが、マンガがついていてすごくわかりやすかったです☆サクサク読みたい人にオススメできるいい本ですよ☆

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