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2022年5月30日

ブログ

マナビスタイル

一分の一 気まぐれ通信

「雨の日に使えることわざ」

家庭学習は最高の栄養♪オンライン学習塾“マナビスタイル”ブログ担当の嶋田です。

今日は、子どもに伝えたい!雨の日のことわざ&使用例のご紹介です♪

雨ってネガティブなイメージがありませんか?

雨の日はジメジメしていて良いことがないと感じがちですが、元気になれそうな「雨のことわざ」をお子さんに紹介してあげて、少し気分を良くしてみてはいかがでしょうか。

雨が降っても槍が降っても (あめがふってもやりがふっても)

 何か困難が起こっても一度決めた以上はそれをやりとげようとする様子。

「明日のホームルームは自分が企画したイベントだし、雨が降っても槍がふっても登校するね!」

雨降って地固まる(あめふってじかたまる)

雨が降った後は、土が乾いて前よりもかえって地面は固くなる様子から、悪いことの後に状態が良くなることを示す。

「あれだけもめていたのに解決したら、雨降って地固まるだね。クラスの皆が前より仲良くなったみたい。」

雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)

小さな雨つぶも、長年同じ所に落ち続ければ、石に穴をあけてしまうという意味から、小さな努力もがまん強く続けていけば、いつかは必ず成功するというたとえ。

「うわー、すごい。分数の計算問題、満点とれているね!雨だれ石を穿つというけれど、分数の計算の仕方を、何年も確認してきてよかったね!得点源になるね!」

結婚式でも雨だと縁起が良いなんていう話もありますが、雨がのちに幸運をもたらすと考えられたら素敵ですね。

今年の梅雨入りはいつごろになるのでしょうか。早めに、お子さんの雨傘が壊れていないか確かめてみてはいかがでしょうか。

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