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2022年3月13日

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一分の一 気まぐれ通信

「学習のクセを見極めよう」

子育て中の方は、「男の子ってほんとに自分の世界に入っているな。」「女の子はきちんとしていて丁寧だな。」こんな感覚を持ったことがあるかもしれません。

このような性差での違いは、「学習のクセ」として特徴が表れている場合があり、本人に合った対応を考える必要があります。あくまでも傾向の一つですが、下の例がご参考になるかもしれません。

(A)ある男の子は、細かいことは流せるし、自信家で、そして忘れっぽくて、周りを気にしない。だから、ノートも雑だし、提出物うっかりなども多い。

けど挑戦心があるので、抽象的な数式や公式に抵抗感がすくなく、おぼえた公式をゲーム感覚でどんどん使っていけます。

親が「わぁ、こんな難問が解けるのね。これ説明してくれる?」とまず聞き役に徹して、その流れの中で本人のミス・課題に本人が気づき、自力解決できるように会話を運ぶとうまくいく。

(B)ある女の子は、周りを見て合わせ、他人からの評価を気にします。不安な気持ちをもつことも多い。だから、きちんとまじめに取り組めて、ノートがきれいです。

一方で抽象的で、難解な問題に出会うと、慎重になり私にはできないと思い込んでしまうことも。

親が「大丈夫。同じレベルのところを、一緒にあと3回やろう!怖くなくなるよ!」と励ましの言葉やくり返しの説明を穏やかに続けると自信がもてるようになった。

さて、ここまで読んでいただきましたが実はこの「学習のクセ」とは性差だけではなく、性格や兄弟構成でも大きく変わっていきます。

男子でも丁寧で真面目で臆病な子も普通にいます。性差だけの観点でわが子の教育を決めてしまうと、もったいないことになります。さまざまな人がいるので「性別」という概念も、もう近未来には選択項目が「男」「女」の2つではなくなっているかもしれません。

最も大切なことは、親が「あなたは女の子だから理科と算数はできないのよ。」「男の子だから雑でしょうがない。」なんて言葉を子どもにかけないようにすることではないでしょうか。

困ったときのセリフは「もしかしたらできるかもよ?」で、子どもの未来を信じていきたいですね。

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